2011年06月05日

節電とバリアフリー

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110429/dst11042923100031-n1.htm

節電のために照明が消されたり、エスカレータが停止する事で、障がい者が困る状況が発生しているらしい。

悩ましいよなぁ・・・
運用してる人たちはほんと困ってるだろうな。下手に電気使えば叩かれるだろうし、困ってる人たちをないがしろにするわけにもいかないし。

ちゃんと調べたわけじゃないけど、駅みたいな公共性の高い施設の場合、設備の一つ一つに色んな意図が含まれてると思うんだよね。例えば案内板の色なら、単純に目立つだけじゃなくて、色覚に異常があっても識別しやすいように、とか。多分、おれみたいな素人が及びもつかないくらい、いろんな要件を熟考して設計されてるはず。
で、今、障がい者が困っているシチュエーションって、設備を運用する人たちが、こういった設計意図を知らずに運用方法を変えちゃった事が問題なんじゃないかなって気がしてる。

これ、設計者と運用者、どっちが悪いとかも言えない、難しい問題だと思うんだよね。設計意図なんかを事細かく運用者が理解するってのも現実的じゃないし、あらかじめ想定してルールを作れるもんでもないし。
結果論的に言えば、設備設計なり運用ルールなりがこういう節電が必要な緊急事態を想定していなかったことが問題なんだけど、ほんと、ただの結果論。現実問題として、そういう緊急事態を規定して行くのはキリがないし、ほとんど発生し得ない状況に備えてコストをかけることも難しいし。

現実に問題になってる以上、想定外とか言っていられない話だし、なんとか早いとこ良い落としどころを見つけられると良いんだけど。

posted by 8beat at 15:07| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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